西オーストラリア州の初めての葡萄の収穫は1834年、州都パースの少し上流にあるスワン・ヴァレーで行われました。それ以来ワイン用葡萄栽培はスワン・ヴァレー沿いに広がっていきました。
近年になってパースの北部と南部に新しい葡萄園が開墾され、品質の高いワインが生産されています。
これらの新しい地域には北にコースタルプレイン、西南と南東にマーガレット・リヴァーとマウント・バーカーがあります。
西オーストラリア州の葡萄園ではその地理的要因によりフィロキセラの発生が過去に一度もなく、又病害も少ないため農薬をほとんど使用せずに葡萄を栽培しています。
パースでは日照時間が毎年2.874時間を越えるという恵まれた気象条件の上、海岸沿いでは南極海流と陸へ吹きつける西風が、温和な環境をもたらすためプレミアムワインの最適地となっています。